2024年度宅地建物取引士資格試験を受けてきました

過去問で見たことがない問題がでたりして、全く手応えがなかったので、家に帰ってきてからも解答速報は見ることができなかったけど、子どもに読み上げてもらいながら自己採点をやってみたら、40点だった。問題にメモしてきた数字とマークシートが合っているかどうかは最後に見直したから転記ミスはしていないはず(だと信じたい)

自己採点では合格ラインを超えてそうなのだけど、試験日当日になっても新しい語呂合わせ作って覚えてようとしてたくらいでバッチリ仕上がったという感覚がないので、まだ安心できていない。
模試では30点前後の点数しか取れたことがなくて、残り2週間で仕上がるのか?と思ってたし、暗記の詰めが甘くて反省点ばかりだったけど、運がよくて本試験だけ初めて合格点が取れた。

暗記は後回しにしないでできるだけ早く始めるべきだったと2週間前くらいに思ったけど、問題にクセがあるから市販の過去問集だけやっていても受からないと思うので、問題の言い回しに慣れる時間も必要なので勉強時間のバランス配分はむずかしかった。

会場について

女性専用会場を選んだ。香水臭い人が近くにいないかだけが心配だったけど、大丈夫だったからよかった。飲食できるフリースペースを開放してくれたので、机と椅子があるところで、おにぎり食べながら最終チェックすることができた。

長机で2人用の席だったけど、となりの人がこなかったので動きとかで気が散らなかったし、教室の一番後ろの席ですぐ壁が後ろにあって落ち着けたのもよかった。真ん中の席だと少し落ち着かなかったと思う。

模試では変に緊張して心拍数が上がってペースがつかめるまでは頭が働かないということもあったのだけど、本試験では頭が冴えてた。でも、1日経って試験問題を見返してみたらこんな問題よく短い時間でパパッと判断して解いてたよなと思った。

受けた会場は4千人受験生がいたらしく、試験終わりに大勢の人が帰っていくのをみて、この人達もみんながんばって勉強してきたんだよな~みんなえらいよ~と思ったりした。

勉強について

コクヨスタディプランナーに勉強時間をメモしていたので、合計してみたらスキマ時間の勉強は抜いて310時間勉強していた。1日1時間、勉強時間を確保するだけだったらできると思うけれど、暗記の作業がつらかった。暗記については問題を繰り返すよりも時間を割いてやっていればよかったとあとから思った。

キリがないし活かすこともできないから、日々の学習の振り返りメモでは弱音は書かないしないようにしてたんだけど、1週間前はつらいって書いてた。つらくて、大変だー大変だー、なんで受けようとしてしまったのか……というのが頭に浮かんでくる毎日だった。

若い頃の勉強では新しく学んだ分は覚えたという感覚があったんだけど、大人になってからの勉強は覚えたぞという感覚はないけれど、戦闘モードになったら取り出すことができて、普段は頭に入っているという確信がなくて不思議な感じがする。短期記憶の箱に収納されているだけですぐに消えてしまうのかもしれない。

合格発表までまだ1ヶ月あって長いけど、賃貸不動産経営管理士も受けることにしたので、引き続きがんばる